婚活中に知り合った初対面の女性と会話を盛り上げるためには、質問力を磨くことが大切だという話を聞いたことがありませんか?
まさにその通りで、質問力は婚活でとても大切です。
特に今回紹介する「オープンクエスチョン」と「クローズドクエスチョン」は基本的な質問のコツですが、実際に使ってみると初対面の女性とも会話が途切れづらくなります。
初対面の女性と話すのが苦手な男性でも、これを意識するだけで最初の壁を乗り越えられるようになりますよ!
質問力の基本「オープン」と「クローズド」で婚活女子と仲良くなろう!
1.オープンクエスチョンとは?
オープンクエスチョンとは、相手が自由に回答できる質問のことです。
例えば「5W1H=when(いつ)where(どこで)who(誰が)what(何を)why(なぜ)how(どうやって)」の質問がオープンにあたります。
「旅行行ったんですね。どうでした?」のような、ざっくりとした質問はまさにオープンクエスチョンになりますね。
このオープンクエスチョンは自由度が高い回答ができる反面、答えが決まっていないことが多いので、質問に答えるまで時間がかかったり、予想外の答えが返ってくることがあります。
また、自由度が高い=プライベートのことも突っ込んで聞ける反面、信頼関係が築けていないときは「この人には話したくないな」と思われ、そっけない回答で会話が終了してしまうことも・・。
2.クローズドクエスチョンとは?
一方クローズドクエスチョンとは、「はい、いいえ」「Yes、No」で答えられる質問のことを言います。
例えば「最近旅行に行きましたか?」という質問は「はい、いいえ」で答えられるのでクローズドになりますね。
クローズドクエスチョンは二択の質問(答えが決まっている)なので相手の返信も早いのですが、その反面会話が広がりづらいデメリットもあります。
初対面の婚活女性にはクローズドの質問から使おう!
初対面の婚活女性には基本的にはまずクローズドな質問で会話を始めるのがコツになります。
初対面はお互いに緊張していたり警戒しているので、いきなりオープンな質問をしても会話が弾まずに終わることが多々あります。
ですので、最初はまず女性が答えやすいクローズドな質問を中心に投げかけていき、徐々にオープンな質問も入れていくようにしましょう。
初対面の女性にクローズドの質問を連続して投げかけていくと、相手は尋問されているような気持ちになります。
「お住いは渋谷区なんですね」「はい。」
「趣味はピアノなんですか」「はい、そうなんです。」
「看護師さんなんですね。大変ですか?」「はい、そうですね。」
「沖縄行ったことありますか」「いいね、ないんですよ〜」
・・・
ダメダコリャρ(-.-、)
クローズドから深掘りをしてオープンに質問する
初対面の婚活女子と会話をするとき、あるいは婚活サイトや恋活アプリでファーストメッセージを送るとき(これもある意味初対面)はクローズドから少しずつオープンな質問にしていくように意識してみてください。
その際、1つのテーマで質問したら、そのテーマに絞って深掘って質問をすることが重要です。
例えば、相手の趣味がピアノで、あなたがそこを質問したとすると・・
昔からピアノ習ってたんですか?」(クローズド)
このような流れで、ピアノならピアノというテーマは変えずに、ピアノのクローズドな質問からオープンな質問に切り替えていくと、自然な流れで女性のパーソナルな部分に入り込んでいくことができます。
すごく基本的な質問のコツですが、初対面の婚活女性と会話をするときに効果的なので是非実践してみてくださいね^^