自営業・個人事業主だと婚活の年収欄をどう書くか迷いますよね。
そこで今回は、あなたと同じく個人事業主として恋活・婚活をしてきた僕が、婚活で自営業・個人事業主の『正しい年収の書き方』と、『婚活に実用的な書き方』の2つをご紹介します。
どちらを選ぶかはあなたにお任せしますので、まずは方法も確認していきましょう( ̄∀ ̄)v
自営業・個人事業主の年収欄の書き方
1.正しい年収の書き方
自営業・個人事業主は婚活の年収欄には『所得』で書くのが正しい書き方です。
結婚相談所に勤めている知人に確認したところ、入会時に必要な年収証明書の『所得欄』を年収プロフィールに記載すると言っていたので一般的な書き方だと思います。
まあ確かに自営・個人事業の場合は「収入=売上」と考えると思いますが、売上を年収としてしまうと婚活ではだいぶ高収入だと思われてしまいますからね^^;
・収入=売上
・所得=収入−経費
2.婚活に実用的な書き方
さて、建前はさておき・・(笑)
自営業・個人事業主の婚活に実用的な書き方は、『やりすぎない程度に収入(粗利)で年収を書いてしまう』ということです( ̄ー ̄)ニヤリ
例えば僕の場合、恋活・婚活中の年収は500万円くらいで書いていました。
理由は、それが年齢に対して平均的な年収でちょうど良い範囲だと思ったからです。
自営業・個人事業主の人が売上を年収と書いてしまうと「お金持ち!」と思われる傾向がありますよね。でも実際に動かせるお金(プライベートで使えるお金)が多いと思われると後々面倒臭そうです。
かといって、自分の年齢に対して平均以上の収入にしておかないと女性の反応は悪くなります。恋活・婚活ではやはり経済力は大きな判断基準になりますからね^^;
というわけで僕は20代後半〜30歳の時は同世代の平均年収〜少し上くらいの500万円と書いていたわけです。
ただ、それを正直に書くと婚活市場では戦えないですからね^^;
自営業・個人事業主は不安定と思われるからこそ盛るべし!
婚活をしていると「自営業とか個人事業主ってやっぱり不利だな〜」と思ったことはありませんか?
僕はちょこちょこありましたよ。婚活中に知り合った女の子とデートに行くと大抵仕事の話になって「正直不安定そう〜!」と言われますから。
でも僕自身は自営業や個人事業主として自分で独立してやっている男性の方がかっこいいと思うし、収入だって自分次第で青天井だから将来性だってあると思います。
ただ、世間一般的にはやはり
「自営・個人事業=不安定そう」
と思われてしまっているので、どうしても経済面でデメリットになってしまいます。
でもだからこそ、プロフィールの年収欄は多少盛ってでも稼いでいるアピールをしといた方が良いと思うんですよね。(やりすぎはダメですよ!笑)
『しっかり将来を考えて、「自分の人生は自分で舵を取る!」というつもりで自営・個人事業主として仕事してるんだよね。』
そういう風に自信を持って語れる男性はかっこいいし、女性からもモテますよ♪
⇒自営業・個人事業の男性が婚活でモテる方法
まとめ:
以上、婚活で大事な年収欄について、自営業や個人事業主の人たち向けに正しい書き方と実用的な書き方をご紹介してきました。
自営はお財布が公私分けづらいと思いますが、逆にそれを婚活で有効活用して、少しでも素敵な女性に興味を抱いてもらうようにしてしまいましょう!
なお、結婚相談所に関してのみ、年収証明書を提出しないといけないので『年収=所得』になってしまいます。
税金コントロールをして所得を抑えている方は相談所は不向きなので、恋活アプリやイベント系をメインに出会いを増やしてみてください^^
ところで話は変わりますが、あなたはいつ頃法人化する予定ですか?
僕も3年ほど個人事業主をしてから法人化したんですけど、年収200万円以上になっているなら法人化した方がはるかに節税ができるし、税金コントロールできる幅が広がりますよ!
しかも法人化すれば婚活でも「経営者です」「社長やってます」と堂々と言えますしね(* ̄ー ̄)ニヤリ
ちなみに、よく税理士さんで「法人の目安は売上1,000万円くらい」「所得が600万円を超えたら」という話をする人がいますが、完全に都市伝説なので鵜呑みにしないようにしてください。
僕はこれを鵜呑みにして法人化を後回しにしていました。そして今かなり後悔しています(苦笑)
税理士顧問をつけていたり、知り合いに税理士がいる人は是非一度法人化について相談して、勉強してみてください^^
税理士のツテがない人は完全無料で税理士を紹介してくれるサービスがあるので、それを使って何人かと会ってみると勉強にもなるのでおすすめです。
コメントを残す