「結婚は仕事がひと段落ついたら・・」
「お金もないし、経済的にまだ結婚は厳しいかな・・」
「経済的に安定したら結婚も真剣に考えよう」
そんな風に、お金がないから結婚できないと考えていませんか?
これはあなただけでなく、日本の独身男性にとても多い考え方です。もちろん僕も婚活を始めた当初は思っていました。
でも、これは間違いでした。お金がなくても結婚はできます!
今回はお金に対する考え方が原因で、婚活に心のブレーキをかけてしまっている独身男性の皆さんに、誤解を解くヒントを紹介したいと思います^^
「お金がない」のと「結婚できない」のは全く関係ない!その3つの理由
悩んだり迷ってしまって行動が止まってしまう場合、漠然とした不安に襲われていることが多いですよね。
でも、冷静に、客観的に事実を確認していくと、実は自分が思っているほど大した問題ではないことが多いです。
例えば、代表的なのは以下の3つの事実です。
1.夫婦共働きだったらむしろ経済的にラクになる
「結婚したらお金が余計にかかるから、今の給料ではやっていけない・・」
これは実は事実ではありません。
なぜなら、夫婦共働きなら世帯収入は増える一方で、家賃や生活費は減るからです。
まず世帯の給料(収入)を見てみましょう。
仮にあなたが月の手取りが25万円だったとします。そして未来の奥さんが手取り月20万円だったとします。
すると単純に月の世帯収入は45万円になり、世帯年収は540万円になりますよね。
次に生活費(支出)を見てみましょう。
二人とも一人暮らしで、家賃7万、食費3万、水道光熱費が8,000円だったとすると、独身生活の時は一人月108,000円。2人の合計金額は216,000円です。
これが結婚して同棲した場合、家賃10〜12万円の1LDK、食費は35,000円〜4万円、水道光熱費が1万円くらいかかるので、合計145,000〜170,000円です。
これをみると収入が増えている上に支出は減っていて、お金の面では独身時代よりもむしろ結婚した方がラクになることがわかります。
例えば関東圏だったら、埼玉や千葉など郊外に引っ越すだけで8万〜10万円の物件はざらにありますよ^^
2.月収手取り20万円あれば生活はできる
結婚後にかかる生活費(支出)を見てお気付きの通り、実は月20万円あれば十分結婚生活を送れます。
なので、もしあなたの手取りが月20万円で、奥さんが専業主婦希望でも何とかなるということです。
僕も婚活中、周りの既婚者の人たちに「お金なんてなきゃないでなんとかするから大丈夫よ〜!」なんて言われて勇気付けられました。
そして結婚した今、僕も月20万円以内で余裕で生活を送れていますよ^^
3.結婚式も実はお金がかからない方法がある!
僕が「お金がないから結婚できない」と考えていた時、ネックになっていた1つが結婚式です。
結婚式って最低でも100万円以上吹っ飛ぶイメージがありませんか?人によっては数百万円もかけて挙式を挙げている人もいますしね^^;
でも、最近では費用を抑えた結婚式もできるようになってきています。2人だけで挙げる挙式プランや家族婚、スマ婚、後払い決済ができるプランなど様々です。
また、僕も最近、知人の紹介で「タダ婚」というサービスを教えてもらったのですが、このサービスは本当に手持ち資金なしで結婚式が挙げられる(むしろプラスになる)素晴らしい仕組みになっていました。
結婚式は有名な式場で盛大にやるから高くなるのであって、費用を抑える方法はいくらでもあるということです(* ̄ー ̄)v
責任逃れ・言い訳として使われていないか?
「お金がないから結婚できない」というフレーズは責任逃れや言い訳として使われていることが多いです。
僕も「まだ経済的に安定していないから結婚は考えられないな・・」と思っていた時は、相手の人生を背負う覚悟ができていなかったです。
つまり、僕自身が結婚に対して本気ではなかったわけです。自信がなかったと言っても良いかもしれません^^;
責任逃れや言い訳をしている状態では婚活もなかなか良い結果は出しづらいので、まずは自分自身で言い訳に使っていないのかを振り返ってみると良いと思います。。
将来の人生設計を踏まえて逆算してみよう
婚活中にすごく効果的だったことは、自分の理想の人生設計を考えみることです。
理想の結婚相手像や理想の結婚生活はもちろん、
- 子供は欲しいか?
- いつまでに子供を産みたいか?
- 何歳で子供が成人している状態が理想か?
- 孫やひ孫まで見たいとか?
- 老後はどんな生活を送りたいか?
「いつまでに結婚する!」と決めると婚活の真剣度も高くなりますし、お金に対する漠然とした不安も薄まっていきますよ(* ̄ー ̄)v
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